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よくあるご質問 「どこから仕入れるの?」 


私の場合は、まず 前の仕事(デパートの雑貨売場)から知っている取引先に まず声をかけ それからそのメーカーや問屋に また 取引先を紹介してもらったりしました。
では ゼロから はじめるのは どこで探せばいいのでしょう?
 「お店をしたいので これをどこから仕入れているのか?」
ときかれる方がいらっしゃいましたが 基本的にはお店では 教えてくれないと 思います。
商品構成などの情報は 他にながれないよう 秘密にするのが普通です。
特に競合店対策に頭を悩ます デパートなどは情報を流さないよう スタッフ教育していると思います。

そこで 私は 以下の方法で取引先を探すのをお勧めします。

メーカーを探す
まず雑貨をつくっているメーカーの連絡先を探します。

雑誌で探す。
雑誌などを見て 気に入った雑貨の発売元を探し出します。
たとえば「zakka catalog 雑貨カタログ 」(主婦と生活社)には ほとんどメーカーが書いてあります。更に 取材協力先一覧を見ると メーカーの電話番号まで 載っています。
(うちの店も雑貨カタログに一度載せていただいたんですがその時は同じ号に載っていたメーカーさんから 取引をしませんか?という お話が 何件かありました。雑貨カタログに載っているメーカー側も取引先を探しているところは多いのだと思いました。)
タグで探す。
お店で見た気に入った雑貨や自分でつかっている雑貨などよく見るとタグやシールにメーカーの名前、電話番号、URLなどが書いてあるときがあります。

連絡先がわかればドンドン連絡してみましょう。

断られることも もちろんあります。
断られる一番の理由はバッティング。近くに同じものを売っている店がある場合です。これは断るメーカーのほうが理にかなっているので 仕方ないと 思います。どうしてもそこと取引したいなら 場所を変えることも考えたほうがいいと思います。
また断るのでは なく
「うちと取り引きするには 月100万円は仕入れてください。」
(ある洋服メーカーに言われました。Tシャツが欲しかっただけなので挫折しました。)
などきびしい条件を出すところも あります。
でもこの不況下にきびしい条件を出すところは勢いがあるところも多いのです。それだけ 売れているもの、他にないものを持っているのかもしれません。どうしても欲しいならそこの商品中心に品揃えする価値はあリます。すぐあきらめず 必要か どうか よく考えてみてください。

ほとんどのメーカーは
一度の発注は5万円以上。
最初の何回かは お金を振り込んだ後、商品を送る。(「キャッシュオンデリバリー」とか「現金先払い」というのが業界用語っぽいです。)
という 条件で取引ができるようになると 思います。

問屋を探す
メーカーの中には 直接取引ができなくても問屋を通してなら取引ができるところもあります。
また欲しいものがあるけれど あまりたくさんの種類はそこのメーカーで欲しいものがない時もあります。
その時は メーカーに問屋を通してできるか尋ねで取引できるなら問屋を紹介してもらいます。
問屋でもメーカーでも仕入値はかわらないことが多いのでお店側に負担になることはあまりありません。
問屋を一社取引先に持っておくと その問屋が持っているたくさんのメーカーの商品を仕入れることができ商品構成にに幅がでます。


展示会に行く
展示会では日本で一番大きな見本市ギフトショー(ビジネスガイド社) がお勧めです。雑貨のメーカー、問屋一斉に集まります。
これは1年に2回 2月と9月に開催されます。詳しくはこちら。招待状もオンラインで注文できます。

現金問屋に行く
特に東京の現金問屋街は 規模が大きくてお勧めします。
一般の人もポストカード一枚から買えるところもあり、買いやすいです。
ある程度の数を買うと更に安くなることもあるのでメーカーや問屋から仕入れるのと同じくらいの価格で仕入れることもできます。


海外で買い付ける
1年目 、アメリカに行きました。
旅費を考えると仕入れて、利益がでるかどうか小さいお店の場合はよく考えたほうが いいです。
アメリカで「日本に絶対入っていないもの。」を探すのは意外に難しく あまり仕入れられず帰ってきました。
今 雑貨界(?)の流行としては ベトナム、タイ、韓国など物価の安いアジアの国などで 仕入れる方法。
これも 個人輸入が安いかどうか そこで オリジナリティを出せるか難しいところです。
(↑2000年頃に書いた文です。アジアン雑貨の大ブームはもう去っているような気がします。)
今後オンラインの発達にあわせもっと世界中で簡単に取引ができるようになるのかもしれませんね。
海外で仕入れる方法については私も現在 模索中。英語も勉強中です。

お店をはじめたらメーカーや問屋側から取引をしたいと営業に来られたり
個人的にアクセサリーやポストカードを作っている人からも持ち込みがあったり取引先は徐々に増やしていけると思います。